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お客様の声

ストラテジーは、いい意味で超お節介!邪魔だけどなくてはならない存在。
−−株式会社九州永田様

ーー貴社の事業内容はどのようなものでしょうか。

坂部さん:昭和55年創業で、ノズルの販売・灌水資材の販売設計施工・肥料の販売・その他農業を応援する事業を主に行っている会社です。
九州永田は農業用ノズル器具だけを専門に扱う会社ではなく、農業の未来を創造する会社です。
「必要な水だけあればいい」「農薬散布を適度にしていれば大丈夫」「土壌がしっかりしていれば、作物は育つ」など、農業はそんな単純なものではなく、常に自然環境と向き合う農業は、農産物が無事に出荷できるまでに様々な要因が複雑に絡み合っています。
「農業を知り尽そう」「徹底的に考えよう」は私たちの口癖で、農機具を扱わせていただく以上、農業にまつわる様々な知識を携える風土があります。
これまで私たちは農業の「困った」を解決してきましたが、これからはさらに一歩踏み込んで農業の「良かった」を追求していっている段階です。

ーー弊社とご契約をした経緯を教えてください。

坂部さん:九州永田従業員が一気に退職してしまい、崩壊しそうになっている時に経理業務を任せられる従業員がいなくて、社長の私が経理業務をやっていたんです。そんな時に、知人の方と私が電話をして最近困っていることについてお話ししたところ「それなら、ちょうどいい人がいますよ!」ってご紹介頂いたのがストラテジーの加悦さんで、そこからお付き合いが始まりましたね。
 
加悦さん:九州永田の状況を伺った時は、これはほんとにやばいなって思いましたね(笑)でも、ここをこうして、そこはああすれば、どうにかなりそうだなっていう未来は見えていました。それよりも、社長が大変そうだなって思っていました。それで本当に社長は楽になるかなっていうのがすごい心配でしたね。
 
坂部さん:思い出すと涙が出ますね(笑)

ーーそれ以前は他社様とのご契約だったのでしょうか。

坂部さん:はい、そうです。
ですがその頃私の会社が単独の会社ではなくて、複数社私が代表を務めている状態で、それを元の税理士さんに総合的に見ることはできますか?ってお尋ねすると、ちょっと難しいですって言われていたんです。なのでちょうど税理士を変えなければいけないなぁって思っていたタイミングではあったんです。
税理士の知り合いもいたんですが、いい税理士いない?って税理士の方に聞いても「それはうちの会社たい」って言われて終わりじゃないですか。
だから会社の経営者として立派な経営をされている方々に、税理士がっていうよりも、経理周りをしっかり任せられる人を探してて、そのような人いないですかって聞いていたためそのニーズが加悦さんだったんです。

ーー実際に弊社と一緒にお仕事をされてみていかがでしょうか。

坂部さん:最初はですね、税理業務をストラテジーに任せたことを後悔しましたね(笑)
なぜかというとですね、なぁなぁにしないんですよこの人たちは。
もちろん税に関することですので、きちんとしないといけないところをきちんとすべきでしかないのですが、分からないことは分からないんです。それを分からないで許してくれないところが、ちょっと息苦しい気がしていましたね、最初はね。
税理士さんと言えども、相手の触ってほしくないところは触らないっていう人は多いと思うんですけど、多分本気で向き合っているんだろうなっていうのは、お世辞抜きで思いました。

ーー弊社と契約しどのような変化がありましたか。

坂部さん:究極で言えば、従業員の中で誰がやっても分かるようなサポートをしてくれていることが大きな変化です。現在は経理の担当がいるので、その人とやり取りしながら、進めてくださるのでとても助かっています。

ーー組織が崩壊の危機にあったとのことですが、現状はいかがでしょうか。

坂部さん:まだ完璧に立て直したというわけではないのですが、かなりいい方向までV字回復していっている途中ですね。もうV字回復どころか、なんていうんだろう花が開いている感じで、V字花開きというか…色々な方向に伸びていいっていますね。回復しつつ、発展していっています。
そんな時に何でも相談できる相手が、ストラテジーさんですね。「こういう風にしようと思うんだけど、どうかな」とか。経営の壁打ちができるパートナーなんですよね。
私の意見に対して、社員からがダメ出しされたりするけど、加悦さんからは厳しいことは言われてもダメ出しされたことはなくて、いつも私の意見をフォローしてくれます。それも嬉しいですね。
最初から否定せずに、やり方を一緒に考えて選択肢をいっぱい見せてくれているのかなって感じますね。

ーーこれからの未来に向けて、事業展開・展望はどうお考えですか。

坂部さん:私たちの志は、農を励ますことです。大地から食卓までみんなの想いを紡いでいって、食と農とこれに関わる人を応援する総合農業応援団を実現することですね!
農業っていうところをありとあらゆる側面からサポートできる、農業をちゃんと産業にして、農業に新しい人たちを送り込むとか、農産物ができたらその価値を高めらるように売れるようにするプラットフォームをつくるとか、私たち自身が農業をするということも考えています。農業への関わり方は無限なんです。

ーー最後に、貴社にとって私たちはどのような存在ですか。

坂部さん:ある意味邪魔?(笑)だけど、ある意味体の一部。
 
加悦さん:イボみたいな?
 
坂部さん:魚の目みたいなね(笑)ある意味邪魔臭いんですよね。
なぜかというと、社長も従業員とかも身勝手にしていいんですけど、客観的に見てこれは間違っていないかなっていうのを正直な目で良くも悪くも言ってくれるっていうのはすごく嬉しいことじゃないですか、でもそれが邪魔なんですよね。
言わない税理士さんがいたとして、そういう方の場合、相談したとしても言わないじゃないですか。そしたら身勝手でいいじゃないですか、どうせ分からないからって。
でもストラテジーは、分かるんですよね、分からなくても調べるんですよ。だから、身体の一部っていうのは、切っても切り離せないっていうことですね。
憎まれ口はたたかないけど、嫌われることを覚悟して言ってくれていると思うんですよ。この方が絶対いいと思いますよっていうのは言えないですよプロじゃなかったら。プロでも忖度があれば言えないかもしれないですしね。
でもそれだとうちのグループが本当に推進すべきイシューである農業総合応援団になりたいっていう想いにみんなを巻き込んでいきましょうって、言わなくてもいいんですよストラテジーさんからすれば。
それを本気で実現しようとしてくれる、いい意味の超お節介な人たちという存在です。